父と会社と長男と

2016年3月。胆石だと言われ手術した結果が、なんと小腸癌腹膜播種。
そんな父と長男の、癌と自営業の会社との戦い。

Pet-CT

父は、人間ドックで胆石が見つかり、症状がおかしいと言いながら、大腸と胃に異常が見受けられず、「胆石」という診断で半年苦しみ、胆石除去の開腹手術で「小腸癌」が判明しました。
癌が発覚した時には「腹膜播種」と言われ、余命宣告をされました。


ずっと病院にかかっていて、様々な検査をしながら開腹しないと病気がわからない。
それも、ぎりぎりまで「腹腔鏡手術」で胆石を取ると言われ、前日にどうも様子がおかしいので開腹しましょうと言われ判明しました。
後々聞くと、執刀医の先生が1度だけ「小腸癌」の手術をしたことがあったらしく、院内のカンファレンスの中でも癌の可能性を示唆したが、「小腸癌の可能性は無い」といった結果になっていたらしいです。


まぁ俗に「心臓」と「小腸」には癌はできないと言われ手おり、医者としてはまず小腸には癌はできないと思ってかかるのだとか・・・。
でも目の前に現実として起こると、何か調べる可能性は無いものかと、地元の先生に聞いた見たところ。


「Pet-CTだとわかったかもしれない。」


と言われました。
あと、カプセル型の内視鏡とかもあるみたいです。


色々調べ、隣町にPet-Ctができる病院を見つけ、こんな状態で母に何かあったらいけないと母に受信を進めました。


結果、「癌」と疑う所見なしでした。
とりあえず一安心。


なってから公開するのじゃなく、軽いうちに対処できるように何らかの検査をしていかないいけない。
そのためには



①費用の問題
②医療被曝の問題
③知識の問題(がんも各部位で、対象検査が変わるらしいです。)


等ありますが、医者任せでなく後悔する前に自分で考え自分で行動することが必要なのじゃないかと感じました。

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