父と会社と長男と

2016年3月。胆石だと言われ手術した結果が、なんと小腸癌腹膜播種。
そんな父と長男の、癌と自営業の会社との戦い。

ポリープ

人間ドッグのその後、大腸が再検査となり前回直腸だけの内視鏡検査が、翌7月に大腸全体の内視鏡に。
結局出てきたポリープは33個。


少し大きめの3個を切除と相成りました。


ポリープが発見され落胆し、切除し安堵といった面持ちで、この時はまだ、父も私も「癌」なんて言葉は、身近には全くなかったのです。

事の発端

始まりは2015年6月。
60歳を超えた父。
27歳で先代社長の祖父と別れ、会社を引き継ぎ仕事にひた走ってきた父にそろそろ自分の人生を楽しんでほしいと思い、何かあってはいけないと人間ドッグを強く勧めた。
本人は、「仕事があるしめんどくさい」の一点張りだったが・・・。


結果は、大腸内にポリープが数か所と胆石が見つかった。
ポリープが見つかったということで、良性か悪性かもまだわからなかったが、本人は落胆していた。
この時はまだ、体調にに異常は出てなかった。

初めまして。

初めまして、本日からブログを始めましたHirtと申します。


私、自営業の会社社長の息子をしておりまして、3代目を襲名すべく父と悪戦苦闘しておりました。
そんな父が、2015年10月あたりから体調を崩しまして、胆石だと言われ続け、手術した結果が「小腸癌」しかも発見された時にはもうすでに腹膜に播種しておりました。
そんな父と癌との戦いと、会社との話です。


同じ境遇の方と意見交換等できたらと考えてはじめました。
よろしくおねがいいたします。