6月2日。 この日は2回目の腹腔内投与でした。 前回は5月18日に点滴をしています。 そして、その後水分摂取のための点滴入院から、下痢が出てしまい29日に退院。 退院後3日たっての通院です。 正直、点滴の方が副作用が強く出ることは理解していましたが、2週1休の最後の1週間はまるまる家で楽しんで過ご... 続きをみる
2016年9月のブログ記事
-
-
-
-
-
5月9日。 初の抗癌剤日でした。 治療内容が ①腹腔内投与用ポートの手術 ②シスプラチン40mmgとドセタキセル40mmg でした。 14時からの予定でしたが、父の前に手術が入っていたらしく少し時間が遅れて始まりました。 抗癌剤の予備知識がインターネットとかでばっちり入っていたので、 吐き気が... 続きをみる
-
-
-
-
-
-
-
-
-
手術の後は現実を受け止めるので精一杯でした。 27歳の時に仕事を引き継ぎ、度重なる苦労を重ね会社を大きくしてきた父。 いつも仕事で、人の心配ばかりしていて自分の事はあまりできなかった父。 それがやっと私という後継者ができ、趣味に友人にと時間ができ始めた矢先・・・。 涙ばかりが流れてきて何もできませ... 続きをみる
-
電話連絡を受けた私は、昨日の執刀医の先生の言葉を思い出していました。 「腫瘍ではないと思いますが・・・」 手術後父はICUに入っていましたので、夜の指定時間の面会へ。 本人は胆石取っただけと思っていたのか元気で、ごぞごぞ動き回っていました。 私は電話で内容を聞いただけだったので、看護師さんに無理を... 続きをみる
-
-
-
-
-
人間ドッグのその後、大腸が再検査となり前回直腸だけの内視鏡検査が、翌7月に大腸全体の内視鏡に。 結局出てきたポリープは33個。 少し大きめの3個を切除と相成りました。 ポリープが発見され落胆し、切除し安堵といった面持ちで、この時はまだ、父も私も「癌」なんて言葉は、身近には全くなかったのです。
-
-
-